関越道(練馬IC〜鶴ヶ島)
関越自動車道
関越自動車道の基点は東京都練馬区(練馬IC)〜終点は新潟県(長岡IC)、1971年の開設当初は、関越自動車道は高速道路ではなく、東京川越道路という一般有料道路(国道254号線のバイパス)であったが、2年後に関越自動車道の一部として高速道路に昇格した。
法令上は関越自動車道のみならず、東北縦貫自動車道、常磐自動車道及び東関東自動車道の起点でもあり、東日本の高速道路網にとって重要な意味を持つインターチェンジである。しかし、他の都心周辺の高速自動車国道とは違い、首都高速道路と直接接続していない。。また、東京外環自動車道との接続も出来ない(大泉ICを利用する)。関越自動車道と一般道の都心方面のみを結ぶシンプルな構造となっている。
渋川伊香保までの主な橋は、入間川橋(川越〜鶴ヶ島JCT)・490m、荒川橋(嵐山小川IC〜花園IC)・500m、利根川橋(渋川伊香保IC〜赤城IC/PA)・784m、沼尾川橋(赤城IC/PA〜赤城高原SA)・699mなどが架けられている。
インターチェンジなども、大泉JCT(東京環状外郭自動車道、東京外郭環状道路・計画中)を皮切りに大泉IC(都道24号練馬所沢線、新座料金所(本線)、所沢IC(国道463号・浦和所沢バイパス線)、三芳PA・三芳スマートIC、川越IC(国道16号)、川越的場BS、鶴ヶ島JCT(圏央道)、鶴ヶ島IC(国道407号)、高坂SA、東松山IC(国道254号東松山バイパス・県道47号深谷東松山線)、嵐山小川IC(県道11号・熊谷小川秩父線)、嵐山PA、花園IC(国道140号・彩甲斐街道=西関東連絡道路・計画路線)、寄居PA、本庄児玉IC (国道462号)、上里SA、藤岡JCT(上信越自動車道)、高崎JCT(北関東自動車道)、高崎IC(県道27号高崎駒形線)、前橋IC、国道17号(高崎前橋バイパス線)、駒寄PA/スマートIC)、渋川伊香保ICと続き、長岡まで、あと26のSA・IC他の施設が存在する。そしてありそうでないのがトンネルで、赤城IC〜昭和IC間と月夜野IC〜水上IC間以外は、三国峠の下にある最長の関越トンネルまでの間には2つしかない。新潟県に入ると、長岡まで17のトンネルがある。大泉JCT〜所沢IC間にネット状になっている旭ヶ丘シェルターはあるがトンネルではないだろう。
練馬IC〜所沢IC
所沢IC〜川越IC
川越IC〜鶴ヶ島IC
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