昼食ほうとう小作河口湖店
(平成17年6月26日)
ほうとうの由来
「うまいもんだよカボチャのほうとう」とつぶやきながニコニコしている。何事か自分の思ったとおりに事が運んだときに、つい口をついて出る言葉(若い人はあまり言わないが・・・。)
米飯がほとんど食べられなかった甲州の庶民にとって、ほうとうは最上の日常食。しかもそれは甘いカボチャが、入れば言うことなし。
「ほうとう」は「饂飩(はくたく)」の音便。饂飩とは何か。食の部だけで475字もある大漢和辞典によると饂飩は「餅の類。うどん。・・・」とある。饂飩が禅僧の手により中国から日本にもたらされ、ほうとうやうどんになったものである。ほうとうという形は武田信玄が、野戦食として用い甲州独特のものであり甲州人の誇りの郷土料理である。
甲州ほうとうは、数多くの野菜類、カボチャ、じゃが芋、里芋、白菜、ねぎ、ごぼう、にんじん、しいたけ等の、植物繊維が豊富に含まれており、美容健康食にはもちろん、ガンの予防食としても、最適の食品です
甲州名物は、信玄さまにぶどうに「ほうとう」。
郷土料理「ほうとう」なら「小作」におまかせください。その味の中に甲州の長い歴史が息づいています。霊峰富士のもとではぐくまれたこの郷土料理、素朴な自然食の中に戦国を偲ばせてくれます。。
◆かぼちゃほうとう | あま〜いカボチャのはいった、甲州ほうとうの基本。 ほうとうは、ここから始まりました。 かぼちゃのピュアな甘みが口いっぱいに広がってゆきます。 心も身体もあったまりますよ! |
1100円 |
◆豚肉ほうとう | 厳選した豚バラ肉(富士桜ポーク)を使用し、かぼちゃの 甘みと、豚肉のコクが豊潤な味わいを醸し出します。 |
1300円 |
◆ちゃんこほうとう | 海老、ホタテ、タラ等の産地直送の海の幸のうまみが 凝縮された、ちゃんこ仕立てのスープがベースになった、 さっぱり系のほうとうです。 |
1600円 |
◆鴨肉ほうとう | 新鮮な鴨肉の独特のコクがほうとうに、とってもマッチします。 | 1500円 |
◆茸ほうとう | 茸好きにはこたえられない!7種類以上の茸のハーモニーを お楽しみ下さい!ほっぺたが落ちますよ! |
1500円 |
◆あずきほうとう | 小豆がいっぱい!甘党にはこたえられないられない人気メニューです。 | 1100円 |
◆豚肉辛口ほうとう | 1500円 | |
◆辛口カルビほうとう | コチュジャン(朝鮮風辛口味噌)を使用した、激辛ほうとう。 やみつきになる方が多いですよ!豚肉(富士桜ポーク)を 使用した「豚肉辛口ほうとう」1500円もあります。 |
1900円 |
◆猪肉ほうとう | 山岳地方、山梨の伝統名物料理、猪を使用したほうとうです。 脂身が少なくヘルシー。猪肉独特の風味をお楽しみ下さい。 |
2000円 |
◆熊肉ほうとう | 今や貴重になった、山岳地方、山梨の伝統名物料理、 熊を使用したほうとうです。熊肉独特の風味をお楽しみ下さい。 尚、熊肉の仕入れが困難な場合もありますので、その際は ご容赦の程、お願い申し上げます。 |
3000円 |
◆すっぽんほうとう | スッポンとほうとう味噌の組み合わせが絶妙。 滋養強壮、スタミナが付きますよ! |
4000円 |
◆牡蠣ほうとう (11月〜3月) |
1600円 | |
◆おざら(冷やしほうとう) | 甲州の地に古くから伝わる郷土料理「ほうとう」の麺を冷たく 冷やし、温かい具沢山のつゆで味わう麺を「おざら」と呼びます。 懐かしくて新しいおいしさ「おざら」を、是非ご賞味下さい。 |
700円 |
◆天ぷらおざら(冷やしほうとう) | 甲州の地に古くから伝わる郷土料理「ほうとう」の麺を冷たく 冷やし、温かい具沢山のつゆで味わう麺を「おざら」と呼びます。 懐かしくて新しいおいしさ「おざら」にてんぷらを併せて、 是非ご賞味下さい。 |
1200円 |