湯村温泉(第38回)

『さくらんぼ狩りとなす狩り』

平成17年6月26日(日)〜27日(月)


  本多清司
参加人員:82名(バス2台)
車両長 
1号車 本多清司
      2号車 佐藤守利

  佐藤守利

旅行扱者:大師観光(株)
東京都足立区西新井1−1−4〒123−0841
TEL 03−3890−2458 
FAX 03−3890−2459
添乗者:平塚和彦(営業課長)

1号車ドライバー・1号車ガイド

  高橋利和    石井りか
バス会社:東京ヤサカ観光バス株式会社        
本社 〒114
-0003 東京都北区豊島4-1-1    
TEL03-3919-5195
FAX03-3919-2196

2号車ドライバー・2号車ガイド

  矢島淳史   岩瀬君香

宿泊ホテル:甲府・湯村温泉:常磐ホテル
 〒400−0073山梨県甲府市湯村2−5−21
担当責任者:
TEL055−254−5555
FAX055−253−0691
単純硫黄泉

天気:1日目 晴れ
           2日目 薄曇り時々晴れ

 









 昨年から幹事長になった岩井義治さんが、中心となって企画した旅行会が始動し5月24日(金)にあおぎり集会所で、午後6時30分から第1回目の役員会が開催された。積立て人員、即金払いを含めた参加人員の発表、大師観光樺S当の平塚課長から詳しい旅行コースの説明、バス2台の使用、車中の催事、宴会場の余興など縷々再々にわたり検討され、例年旅行会にご協力いただける方々への挨拶状の作成、ジャンケン大会、抽選会などの賞品集めや車中への持ち込み品とお各車の車両長が決め、第2回目の役員会の日取りを決まり、食事をして散会。

 第2回目の役員会は、6月16日(木)は、最終参加者数82名、会費未納3名などの報告、配車割り、部屋割りと第1回目の役員会での決定事項の再確認、旅行当日あるのみという所までこぎ付けた。

 旅行当日は、梅雨には珍しい朝から晴れており気温も28℃を超えるほどの気温になっていた。集合時間の1時間前に集合場所に行って見ると「ヤサカ観光バス」が到着していた。そんなに早くても、もうバスに乗り込んでいる人もいた。役員も何人か居り、セッセと持ち込み品の区分けし、バスに積み込んでいた。

 約束の8時前には、全員が元気な顔で揃っていた。定刻、バスは城北信用金庫前を後にして、八広中央通りから明治通りを白鬚橋の袂の交差点の信号を左折して向島インターから首都高速に入り、渋滞もなく箱崎通過して環状線を浜崎橋を経由して首都高速3号線に入り渋谷、用賀、多摩川を通過して神奈川県入り、東京料金所、横浜インター第1回目の海老名サービスエリアに8時55分に到着。25分間のゆっくり休憩。

 身軽になって出発すると、お楽しみの恒例のビンゴゲームの始まりだった。カードが配られテレビに映し出される数字を見ながら一喜一憂で車内も最高潮。早々と「リーチ」の声は上がるが「ビンゴ」の声はなかなか聞けなかったが、1号車は最初に女性の嬉しそうな「ビンゴ」の声が上がり、役員の厳重なチェックの結果「間違いない」と判明、用意された賞金が手渡され、延々大井松田、御殿場インターを出ても続けられたが、最後の「ビンゴ」まで盛り上っていた。

 しばらく一般道路を走っていたが、東富士五湖道路の須走インターから雲か霧か区別の付かないガスが今日始めて日差しを遮った。昔の国道だと九十九折の旧坂を喘ぎながら登坂していたが、何の苦もなく籠坂トンネルを通り抜け山中湖インターにやってきた。ここから忍野八海までは国道138号線で所々にポピーの咲き乱れる畑を眺めながら薄日の差す山岳道路を進み予定の駐車場に付き、涼しいはずの忍野八海も漏れなく異常気温の所為か暑い。

 九州各地では、空梅雨で異常渇水だというのに、どの池も満水で、こんこんと清水が湧き出ている。中でも人気は深さ10mもある真丸い池は吸い込まれそうで長くは覗いて居れなかった。40分の見学時間だったが、順路通りに回らなかった所為で時間一杯で玉の汗を拭き拭き戻り、バスに乗り込むと戻るのを待っていたかのように出発した。

 国道138号線を30分走ると、今日の昼食場所の「小作」へ到着。1時間の食事タイム、テーブルには鉄ナベのほうとうに酢の物の小鉢、おしんこが並んでいた。「ほうとう」は赤味噌仕立ての苦味のある一癖ある味だったが、私だけがそう感じたのかもしれない。普段小食の者にはかなりの量で食べ切れない。

 20分かけて河口湖湖畔のハーブフェステバル会場に到着。宣伝が行き届いているのか入場者でごった返していた。お目当てのハーブは、まだ早すぎるのやら綺麗に咲き誇っているのやら様々だったが、何より辛かったのは「暑さ」だった。湖畔の桜並木の木陰に逃げ込んで時間まで涼風をしばし楽しんだ。

 河口湖ハーブ館は、10分ほど離れた湖畔にあった。館の中は冷房が利いていて涼しかったが、外の畑や温室の草花はハーブに鼻をくっ付けている人、いい匂いがするのでしょう。知らん振りして通り過ぎる人、人様々。ハーブの苗が一鉢づつ配られた。

 今月(6月)から無料になった「河口湖大橋」は、たちまち渋滞の憂き目にさらされて、のろのろ運転だが、良かったのはのんびりと河口湖温泉の町並みを車窓から眺めるられたこと。普段なら時間はかからないで行過ぎていた橋であった。この辺は有名芸能人の別荘もあるところだとも聞いている。

 湖畔から離れると、山道が待っており、幾度かカーブすると御坂トンネルの入口。右に行くと旧街道で狭い道路で峠を越える難所だが、峠の宿でいろいろな文学者が投定宿して、作品を書き上げたともいわれている。トンネルを抜けると、甲府盆地への下り坂で幾度かカーブすると左右に桃畑が見え隠れして赤く色づんでいるのやら、紙に包まれたのやら果物は着実に実りの季節を迎えつつある。

 桃畑やブドウ畑の間を抜けて、中央自動車道御坂インターで高速に乗り甲府昭和インターを出るまでカラオケを楽しみ、予定の3時40分には「常盤ホテル」に到着。広い庭に出て号車別に記念写真を撮り、エレベーターで決められた各部屋に入りのびのびと手足を伸ばして一休み。

 いままでは、宴会の下準備で宴席、舞台、カラオケの機械の確認、ETC・・・・・で宴会が終わるまで風呂に入れることのない旅行だったが、今回は10年ぶりの開放感に浸る事が出来、われながらのんびりと明るい内に露天風呂に入浴するひと時を味わった。

 宴会も、長井功副会長の開会のあいさつに始まり、小川房男旅行会会長、渡辺城北信用金庫墨田支店店長の挨拶、平子力、斉藤くに子、西沢勝子会計の会計報告と続き、塚田米作顧問の乾杯の発生で杯を突き上げ宴は始まった。

 第2部は演芸の舞踏、カラオケ、ジャズダンス、ジャンケン大会、抽選会と続き最後に地元の「すみだ音頭」を3回踊って、大締めになり、箭野豊副会長の音頭で3本締めでお開き、この間2時間30分一人も欠けずに全員が最後の最後まで楽しく参加していた。

 ほとんどの方々は各部屋で酒を飲んだり、駄弁ったりで早々に布団の中に潜り込んだと聞いてる。その代わり朝は、6時からでないと入浴出来ないにもかかわらず、早起きで庭や離れの周りの散策などと朝露を踏みしめていた。

 朝食は午前7時30分と早めだったが、出発は9時30分とその間も朝ドラ、みやげの買い物と何時になく時間に追われることなく、また、ロビーでくつろぎながら昨日の集合写真を眺め購入していた。

 バスが玄関前に到着すると、両手に持った土産でバスの棚は見る見る内の満杯になり、下のトランクにも積み込んでいたが、この先まだ1日あるというのに、これからが今回の旅行のメインイベント、いつもながらの土産で積み込めなくなるかなと心配したが、さすがこれ以上は持てないと踏んだのか、それからの買い物は宅急便で我が家へ送りつけていたようです。

 今日最初の見学は、ホテルから東にバイパスで3分行き、甲府駅前を左折し、右に国立山梨大学見ながら2分程行った武田神社だったが、境内の本殿前に藁のワッカがあり、通り抜けては通り抜けて3回まわるとご利益があると、挑戦している人の多さ。左横へ進むと「武田水琴窟」、名水「姫の井戸のお水」があり、更に奥には

躑躅ヶ崎館(武田氏居館)跡

 この地は武田氏三代(信虎・信玄・勝頼)

居館にして躑躅ヶ崎の西方にあるところ
から、後世この別称を用いたと伝えられる。

館一帯の壕塁・縄張り左図の如き
で、構成でほぼ現存し、往時を偲ぶに
足る。

居館中心地域については各説あるも一応
左図の如き、屋形配置が創造される。

              武田氏館換配置図

さらに、もう一段奥には

旧睦沢学校校舎(藤村記念館)

指定年月日 昭和42年6月15日(国・重要文化財)
所  在  地 甲府市府中町2611
所  有  者 甲府市

 明治8年(1875)中巨摩郡敷島町亀沢(旧睦沢村)に睦沢学校校舎として建てられ、以来大正・昭和と校舎としての使命を終え、廃棄寸前に旧睦沢学校校舎保存委員会によって昭和41年(1966)に現在地に復元移築したものである。

 この建物は、切石基壇上に立ち、桁行梁間ともに13.64mの方形平面の二階建て、建坪は189.47uである。

 明治初期の擬洋風建築で特に外面衣裳幸三に初期洋風手法を表現している。

 すなわち、正面中央に玄関車寄せをつけ、その2階1間通りをベランダとし、手摺をまわしている。

 正面の吹き放ちの円柱には柱頭と礎盤を入れ出入口や窓には黒塗りアーチーを飾り、窓には両開きガラス戸と板戸の二重扉を設けベランダ柱には持送りたきで、独特の曲線をみせる。幕板を飾り、車寄せとベランダは木摺菱組の透かし打ち天井である。

 外壁は漆喰塗り日本壁で、隅は黒塗り擬石隅石形を示し、屋根は宝形作りの桟瓦葺き、中央に太鼓楼と呼ぶ塔屋を乗せている。

 内部は教室と職員室等に分かれているが、階段の昇り口と上部との天井は添喰塗りアーチ型になっているのも特徴の一つである。

 この建物は当時の県令藤村紫朗が積極的に奨励した洋風建築であり、現在藤村記念館と命名され平成2年度より教育資料館となっている。

 境内の奥の坂道を登り切ると、そこは畑や雑草地だった。遠くに山があり、手前の小高いところに白い像も見えた。境内に戻って来ると、使い終わったのか、それともこれから使われるのか分らない「能舞台」が、ポツンと設置されていた。神社の階段朱塗りの橋を渡り、駐車場へ行く道路まで戻ってきた。T字路交差点角の土産店を覗きひやかしで何も買わずに車に戻った。55分の休憩時間だったが、暑さにヘダッテいてこのくらいが限界だった。

 神社を出発、真直ぐ下る坂道を下りバイパスを横切って、甲府駅前の郵便局角を左折して、文化会館目を右折してJR中央本線を跨ぎ、左に舞鶴城公園、右に山梨県庁そして右角を右折して県警角を左折すると山梨駅前通り(県道52号線)左に甲府市役所、甲府警察署見やり、52号線は県民文化ホールの在る右に曲がる。直進すると358線になるが左の学校の反対側に荒川の土手が見えてきた。3qも行くと身延線の甲斐住吉駅そばのガードを潜り、すぐに国道20号線を横切り平和通りに合流し土手沿いをだいぶ併走し中央高速道路の下を通過すると、荒川と笛吹川が合流するが、その笛吹川に架かる下曽根橋を渡り、変則4差路交差点を右折すると140号線になる。こんどは笛吹川の川沿いを南下すると左に食品工業団地があり、南西に進むと交差点に出る。その先が道の駅とよとみだ。

豊富村 

面積・標高
面  積:13.50ku
周  辺:東西5km 南北6km
標  高:298m(小学校の位置)
位  置:東経138度33分 北緯35度34分(小学校の位置)
村の花:やまざくら
村の木:かえで


 豊富村は、県のほぼ中央、県都甲府市から南へ15km、甲府盆地南部の曽根丘陵地帯にあり、甲府盆地や南アルプスが一望できる絶好のロケーションを有する村。村の主産業は農業で、以前は養蚕が中心でしたが、最近は、そ菜や果樹に転換が進んで、また、中央自動車道甲府南インターチェンジから5分と恵まれた立地条件にあり、村の入り口には「道の駅とよとみ」も完成しにぎわって、近年食品工業団地が立地するなど製造業を中心とした企業の進出に伴い、都市化が徐々に進んでいる。

道の駅とよとみ(〒400-1514山梨県東八代郡豊富村浅利1010番地1・国道140号線)
 ○交流促進センター
  豊富村の素晴らしさを「発・見・豊・富」のテーマのもとに凝縮した施設。
 ○農産物直売所
  農家が丹精込めてつくった朝獲り野菜、果実、手作り味噌、漬物、ジャム、シルク工芸など豊富の特産品、地元企業が勢  ぞろい。 
◎農畜産物処理加工施設(与一味工房)
  豊富村で育った山梨県推奨豚肉フジザクラポークを使用し、伝統の技による本物の味とこだわりの味「手作りハム」。
◎シルクフレンドリィ
  温泉入浴、宿泊、研修、食事、体験(繭、紬、陶芸工房)ができ、隣接するシルクの里公園には、ふわふわドーム・スペー  スネット・郷土資料館・与一弓道場。
◎コメント
  シルクの里というだけあって、シルクソフトや、シルクラーメンなどのシルク製品が多いです。売店には特産のとうもろこしを  使った「とうもろこし焼酎」「とうもろこしワイン」など。

 作柄が順調なら「なす畑」で全員でナス狩りを楽しむはずだったが、生育不足で急きょ袋入りのナスと横の畑に植わっている「トウモロコシ」2本と「ミニトウモロコシ」がビニール袋に10本入ったものが全員に配られ、月曜日で定休日だった店を特別に開けて生鮮野菜以外の買物が出来るようになっていた。

 さすが東京の客といわれるほどの買物ラッシュ、中でも1200円の焼酎は試飲をしながら何本も俺も俺もと買っていたが、25度の強さで、ちょっと甘みのある口当たりのいい爽やかなものだった。

 午前11時10分に道の駅とよとみを出発した。先ほど来た道を戻り下曽根橋の袂の変則交差点を右折して358線に入り中道町へ、交差点から1.7qほどで左折し、100mも行くとアリアンスの入口だった。細い坂道を登って行くと大きく開けたところが今日の昼食どころのアリアンス彫刻美術館だ。

 まず腹拵らいしてから、美術館へ、扉を開けると大きなホールがあり映像に映し出し説明を聞かされた。天井まで着きそうな菩薩の影絵が見えた。象牙美術館は象牙製品を持たない私には興味は無かったがそれでも牙は大きくさすが体重5t、6t以上ともいわれる象の持ち物には圧倒された。

 そうそうに外に出ると蒸し暑く、しばし高台にある当所から周りを眺めていたら、歩く元気も出てきたので食べ過ぎ解消の散歩を思いつき外の道路歩いた。反対側の桃畑の木には赤く色付いて枝がシナル程たわわになっている。アリアンスの法面には梅ノ木が数本植えてあるが、黄色く実った実が、鈴なりに生っており、地面にも沢山落ちても居た。

 バスで10分ほど走ると、甲州ワサビ漬センターへ到着。5種類の試食品がテーブルに並べてあり店員が1番のおすすめ品は「海苔ワサビ」だといっていた。

 ここから30分も行くと山梨市のさくらんぼ狩り”窪田農園”に到着。案内された先は、車がビュンビュン走る県道140線脇のビニールハウスで、なんとなく、もぎって食べるにはほこりっぽい気がした。ハウスは時期的にもう最後の観光サクランボ狩りとなり、気候の性もあって畑のサクランボはたくさん生っていたがで余り美味しくはなかった。

 そして15分も走ると今回最後の見学場所の「シャトー勝沼ワイン工場だった。何処でも同じ製造工程をを見学し、別棟のお土産品のワインが並んだ所で試飲、お決まりの買物タイム、ここで味見もせずに目にいいというだけで”ブルーベリーワイン”を買った。

 まだ時期が早いブドウ畑を抜けて、左折して国道20号線に入り、そして右折し勝沼インターから中央高速道路へ入った。笹子のトンネルもスムーズに通過する頃には、2回目のビンゴゲームが始まっていた。大月を過ぎてもリーチの声はしてもビンゴの声はなかった。短いトンネルを6つも過ぎる頃には1人目のビンゴが決定した。石川パーキングエリア近くまで続き、最後のトイレ休憩。ここまで45分でスイスイときた。

 石川パーキングエリアを出発しても今日は走る走る都心に向かって、レースのない東京競馬場、稲城インター、調布インター、三鷹料金所、味の素スタジアム、高井戸インター、首都高速と順調に飛ばしてきたが、新宿初台付近の大きくカーブする頃からノロノロ運転になり、赤坂トンネル手前から停まってしまい、走っては止まりを繰り返して霞ヶ関トンネルを出るあたりまで続いたが、5号池袋線合流も”まあまあ”の速さで、箱崎の合流も過ぎ、6号向島線の分岐点からは本来の高速で走れたが、駒形から向島インター間は、6号向島線の下りで渋滞は初めての経験だった。それでも終着地八広には定刻30分遅れで到着。

 しかしながら、この2日間太陽が顔を覗かせながらも、一度として霊宝富士山の姿は見ることが出来ず非常に残念です。季節柄仕方ないのかもしれないが、またの機会を楽しみに。







常盤ホテル

 硫黄臭まで「はんなり」している。男性用露天は岩風呂だが、女性用露天は内湯に続く、バルコニーに据えつけられた太い木枠の湯船。庭なんぞ見下ろしながら、1万坪の敷地内にしっとり落ち着いた3千坪の日本庭園。信玄の隠し湯とも伝えられている温泉は庭園を眺めながら入る貸切露天風呂でも楽しめる。庭園に面した離れは2タイプで、ゆったりとした空間が魅力。中庭を望む見晴らしは、庭の池に鯉が泳ぎ、朝・昼・夕とその表情をかえながら、中庭には高松宮宣仁親王殿下がお手植された栗の木をはじめ数々の植物を見ながら散策できる。湯村も周りは家が建ってしまった市街地に変ったが、ここだけは昔変わらぬ別天地である。

 古くは弘法大師の開湯伝説や武田信玄公の隠し湯として知られ、泉質はナトリウム−塩化物泉でお湯がやわらかく入り心地が良い。肌がすべすべになり湯ざめがしにくいと言われている。

 
温泉:天然源(41.4度・自家) 
      毎分124.0リットルの湯量豊富な源泉を擁し、クリアで肌になじむようなやわらかな泉質。もちろん掛け流しです。 
 
泉質:炭酸水素塩高温泉  
      効能:腰痛 筋肉痛 肩こり 五十肩 神経痛 関節痛 リューマチ 皮膚病 運動器障害 婦人病 冷え性 美肌

 ■宿泊施設
 収容人員:250人 
 
総客室数:50室
 離れ:7棟
 
宴会場:桜・221畳、曙・60畳、菊・42畳、楓・42畳
 
会議室:富士・640u、柏・250u、松琴・170u
 チェックイン:14:00 チェックアウト10:00







忍野八海
河口湖町
昼食ほうとう小作河口湖
湯村温泉郷
武田神社



[方言]

例) 標準語では...あなたのものと私のものを交換してください。
     
甲州弁では...オマンのーとオレのーをくんでくりょー。
   
   標準語では...毎回、面倒ですね。
     
甲州弁では...はんで、めためた、ごっちょでごいす。

甲州弁のほんの一部を紹介します。
※地域によっても異なる。

標    準    語
方          言
わたし おれ・うんだー
わたし達 おれんとう
あなた おまん・おめー
あなた方 おまんとう・おめーら
たびたび はんで
いいでしょう いいじゃんけ・いいずら
面倒 ごっちょう・めんどくせえ
疲れた けったりぃ
それでは ふんじゃあ
つねる つまぎる・ちみくる
交換する くむ
うるさい しゃらうるせー
落着きがない やせってー